産毛のように細く柔らかな毛!塗料含みがよく、筆筋が付きにくい!
●従来の神ふでよりも柔らかな毛を採用した「うぶげ」シリーズ
「神ふで」は毛の一本一本を人工毛専従の筆職人が作りだしている繊細な筆です。
一般的な化学繊維筆と違い、毛がパサつかず、ちぎれにくく、いつもおろしたてのような使い心地を維持できるようになっています。
「うぶげ」シリーズはより細く柔らかな毛を採用し、筆先の感触はまさしく産毛のようにふわっと柔らか。
塗膜が柔らかめの水性塗料でも、筆先で塗膜をこそぎ落とすことなく滑らかに塗り伸ばすことができます。
特殊な塗料やシャバシャバの塗料などを薄く塗り伸ばすときにも便利です。
- 「極短筆」は、筆先が短いので小回りが利き、狙った場所を思い通りに塗ることができます
- 細い毛を使うことで保水性を上げてあるので、毛が短くてもしっかりと塗り込むことができます
- 細部塗装・リタッチ・極小パーツの面塗装など、幅広い用途で活躍します
- さらに、「うぶげ」の毛の柔らかさのおかげで、筆筋が付きにくく、弱い塗膜の塗料でも伸びやかに塗ることができます
- 毛は純日本製の人工毛(PBT)を採用。水性塗料も溶剤系塗料も安心して使用可能です
- 筆自体の製造も、人工毛専従の日本の筆職人が1本1本手作業で行うことで生み出されています
- 動物毛の筆は、溶剤に漬けると毛が傷み、ちぎれたりパサついたりしがちですが神ふでは溶剤に強いPBT毛なので傷みにくくなっています
- 筆先を留めているボンドも溶剤に強い物を使用しているので、良好な筆先を長く保つことができます
- 模型の筆塗りがしやすいコシに調整してあるので、一般的な化学繊維筆に比べて筆先がしなやかです
- 塗装の場面によって使い分けられるように筆先の形状を取り揃えました
- 筆先が短いと塗料の給水量が少なくなってしまい、すぐに塗料が乾いてしまう原因になります。
- そのため神ふでは描きやすさと吸水力のバランスを考えた筆先の長さの設計をしています
- 特殊加工のPBT毛により、筆の根元から曲がってしまった毛でも90℃以上のお湯で元の真っすぐな筆先に戻せるようになっています
- 収納、持ち運びに便利な専用のアルミキャップ付属
●毛の根元が曲がった筆の直し方
お湯に漬ける前に、筆の汚れは取り除いておきましょう。
※90℃以上のお湯を使用するので、やけどに注意。
①耐熱容器に90℃以上のお湯を入れ、曲がった筆の毛先を10秒程度漬ける
②お湯の入った容器の壁を利用して、毛の曲がっている部分を真っすぐにする
③真っすぐの状態を維持しながら壁に沿って筆を引き上げる
④引き上げた筆の根元が真っすぐになっているのを確認し、乾燥させたら終了
※毛が寿命の場合、直らないことがあります
※作業中にお湯がぬるくなってしまうとうまく直らないので注意