目的に合った筆先を見つけてみませんか?
塗りたい箇所や技法からオススメな神ふでをご紹介します。
広い面

広範囲を塗り伸ばしたい場合は幅が広い筆先がオススメです。
筆跡をつけたくない場合は、平丸筆が便利です。
隅や細部も一気に塗りたい場合は、先端部分が駆使できる斜め筆が便利です。
また、毛が細い「うぶげ」は浅めの凹凸であれば、毛先が隅まで入り込むため、そのまま包み込む様に塗ることもできます。
狭い面

部分的に塗る場合には、狙いやすくブレにくい短く幅が狭い筆先がオススメです。
筆跡をつけたくない場合は平丸筆。
平面をムラ無く一定に塗りたい場合は平筆。
隅や境界線も塗りたい場合は、先端が使いやすい斜め筆Sが便利です。
奥まった
箇所

凹部の底面だけを塗りたい場合は、面相筆など細めの筆先がオススメです。

極短筆
GH-BRSUP-GT
うぶげ

面相筆S
GH-BRSP-MS
ノーマル

極細筆
GH-BRSUP-HS
うぶげ

面相筆M
GH-BRSP-MM
ノーマル

面相筆L
GH-BRSP-ML
ノーマル

スミ入れ筆
GH-BRSP-SI
ノーマル
浅い場合や広い場合は極短筆や面相筆S、極細筆、面相筆Mなど筆先が短めのものが狙いが定めやすく塗り広げやすいので便利です。
深い場合や狭い場合は、筆先が長めな面相筆Lやスミ入れ筆が先端で塗料を流し込めるため便利です。
角や凸部

塗装が剥げやすい角部分のリタッチや突起部の頂点のみを塗りたい場合などは、先端が細く短めなタイプがオススメです。

極短筆
GH-BRSUP-GT
うぶげ

つんつん筆S
GH-BRSP-TTS
ノーマル

面相筆S
GH-BRSP-MS
ノーマル

極細筆
GH-BRSUP-HS
うぶげ

面相筆M
GH-BRSP-MM
ノーマル

つんつん筆M
GH-BRSP-TTM
ノーマル
面相筆S、面相筆Mはコシが強めでブレにくく狙いやすい。
極短筆、極細筆は塗料含みが良く、塗り続けやすい。
つんつん筆は安定した先端で、塗料を点状に置く様に使えます。
縁や境目

縁や面と面が交わる箇所など塗り分けの境目になる部分には、穂先がまっすぐ揃っていて境界線を捉えやすい平筆や斜め筆がオススメです。
一定幅に塗り伸ばしたい場合は平筆。
入り組んだ部分まで塗る場合は、サイズに合わせた斜め筆の先端を活用すると便利です。
極小の描写

線の描き込みや微細な描写をしたい場合は、面相筆や極面相筆が便利です。

極面相筆S
GH-BRSP-GMS
ノーマル

極面相筆M
GH-BRS-GMM
ノーマル

極面相筆L
GH-BRSP-GML
ノーマル

面相筆S
GH-BRSP-MS
ノーマル

面相筆M
GH-BRSP-MM
ノーマル

面相筆L
GH-BRSP-ML
ノーマル
極面相筆のS~Lの違いは「毛の本数」によるもの。初めて使用する場合は、塗料含みが良く扱いやすい極面相筆Lがオススメです。
面相筆のS~Lの違いは「筆先の長さ」によるもの。塗料含みの良さなら面相筆L、穂先のコントロールしやすさなら面相筆S、迷った場合はバランスが良い面相筆Mがオススメです。
ウェザ
リング

特殊な形状の筆先がオススメです。
チッピングや雨垂れ表現などには、点を打ちやすく、太い線も引きやすいつんつん筆が便利です。尖った穂先が崩れにくいためマーカー感覚で扱えます。
スス汚れ、退色表現、ハイライトとして明るい色を乗せるなど、やわらかなドライブラシ表現には毛が柔らかく弾力もあるドライ筆が便利です。
スミ入れ

モールドに塗料を流し込むには細くて長いの筆先がオススメです。
面相筆Lやスミ入れ筆は塗料含みが良く、流し込んでオイル汚れやサビの表現を行うのにも便利です。
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